気にしないで

ここ最近の自分の状況を考えていた時に
ふと思い出したことがある。

小学校6年生の時、仲良しがバレーボール同好会に
入っていて、一緒にやらないかと声をかけられた。
その時既にメンバー6人は4年生の時からやっている
上手な女子たちがいたのだが、それ以外の補欠さんが
いなかったのだ。

私はスポーツ大好きだったからすぐに入会した。
が、その頃、その同好会の顧問だった人が学校の事務員の
男性で、女の人っぽぃヒステリーで練習中もずっと怒っていて
意地の悪い注意の仕方をずっとしていて私はそれがたまらなく
嫌いだった。

「お前こんなタマも取れんのか、下手糞!!」
「今まで上手に取れたことはあるんか!!」

ある日、私がタマを取りそこねたことで腹を立てた彼が
「お前は10球中何球取れるんかやってみてやろう」と言い、
私にポンポン球を投げ始めた。
私はただ、その彼の笑みが恐ろしくて球を拾おうなどとは
思えずその場で突っ立っていた。
彼の投げる球は私の体の色んなところに当たり落ちていった。
そして最後に、
「1球も取れんのか、この下手糞が!!」と怒鳴って私に思いっきり
球を投げつけた。

そんな彼がただ恐ろしく、私は練習に行ってもビビるばかりで
腰は引け、足はすくみ、身体は動かず、球を上手に打つなんて
ことは皆無だった。

それが、ある日、私は視力が落ちたことがわかり、目医者へ行き
治療として片目ずつの瞳孔を開いて何かをするということで、
母親が顧問に手紙を書いてくれ、
「今日は目の治療で良く見えていませんから練習はうまく
できないと思いますのでどうぞよろしくお願いします」
というような内容だったと思う。

それを読んだ顧問は「目が見えない方が上手かったりしてな」と
また私の嫌いな笑みを浮かべた。
そして練習中、ハッキリと覚えている自分の感覚。

今日はいくら失敗しても絶対に怒られないぞ!! わーい♪

するとどうでしょう、私はとても上手に球を拾い、打つことが
出来たのでした。
「なんだお前!! 目が見えない方がホンマに上手く出来るじゃないか」
と顧問も驚いていた。その顔を見て気持ちがスカッとした。



・  ・  ・



そうか、私はプレッシャーを感じるとその人のことばかり気になって
怒られるんじゃないか、怒られたらどうしよう、と気にして
気持ちがそちらへばかり向いてしまうんだ。

じゃあ、そういう状況になった時、
どうしたらその怖い人物の目を気にせずのびのびと出来るのだろう?


のびのびとしたい。
楽しみながらやりたい。


ここ最近、考えたことでした。
「いま、ここ」を意識してグランディングして・・・
頭では分かっているけれど、なかなか難しい(^^;




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